仙台市老人クラブ連合会の久道悦子会長が内閣府からエイジレス章を授与されました。
エイジレス章は、内閣府の提唱するエイジレス・ライフ（年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送ること）を実践している高齢者に贈られるものです。
久道会長は、男性中心の老人クラブ組織の現状を踏まえ、男女による格差のないクラブ活動の推進に向け、女性の会長職などの登用のための女性部活動の強化やリーダーとなる人材の意識啓発、育成に努め、男女が共に参画できる男女共同参画社会の実現に貢献してきた功績が認められました。
令和5年10月26日、仙台市健康福祉局、加藤邦治局長からエイジレス章の書状と記念品（盾）が贈呈されました。また、11月8日に兵庫県姫路市で開催された令和5年度高齢社会フォーラムでは、事例紹介として久道会長の活動の様子の動画も紹介されました。
